世間的には、「非モテ」に分類される自分だ。が、特に女性に対して恨み辛みもない。また、特に期待もしていない。が、どうも女性というのは自分の人生の中で鬼門だったし、今でも鬼門だ。
鬼門なので、距離を置きつつ、少しずつ研究しているのだが、自分の考えをまとめる意味でもその途中経過を少し書きたい。
まず、ネットを含めたメディアを見てみると、女性の関心領域で最大の物は、「恋愛」であろうと思う。
より正確に言うと、「(恋愛以外も含めた)対象同士がどう依存し合っているかという関係性」のようなつまり、「(人間的な)弱さ」=「可愛らしい」という心理構造でないかと思っている。
例えば、歌のテーマは恋愛になってしまうし(まぁ大概の男性もそうだが)、SF小説や漫画なんかにしても、いつの間にか、「キャラクター同士がどう依存し合っているかという関係性」にテーマが収束していってしまう。
「(人間的な)弱さ」=「可愛らしい」という心理構造を「(女性ならではの)慈愛」と見るか、「上から目線」と見るかは、単なる事実の裏表という両面なのであって、そういう物なのだろうとは思う。
だから、それが悪いとも思わないし、別に非難しようとは思わない。
自分としては、多分、そこの相性が悪いんだろうなあとは思う。自分は依存し合うドロドロの人間関係なんて最悪だと思っているので、女性にとって、心の置き所がないのだと思う。
さらに言えば、なるほどと思ったのは、明らかにモテる男は、女性に対してサービスを惜しまない(女性を楽しませている)。女性との精神的な関係性を自分から保とうとしている。
女性という鬼門の存在を出来るだけ無視しようと努めても、女性という存在は無くならないし、大抵の人間は、自分の存在を尊重されない場合、対抗的な態度を取る。つまり、私が自分のスタンスを維持しつつ、せめて、「嫌われない」程度の存在になり、平穏無事な日常を送るには、女性との何らかの関係性をこちらから提案していくのが必要だと思った。のが最近。
精々、
「(こちらから)挨拶をする」
「(重い物を持っている時には)大変そうですね、大丈夫ですか、と声を掛ける」
「(何か言われた時は)ご指摘、ありがとうございます」
程度に声を掛け、相手を承認し、丁寧に礼儀正しく対応し、後は適切に距離を保っていれば、大した問題ではない、と思った。
今でも、女性には全く期待していない。
全く、平穏に暮らしていくのも大変だ。
個人的には、男性とか女性とか関係なくていいとも思う。 男性にも女性にも、同じように話して同じようにしてればいいと思うんだ。 全部は無理だけど。
まず、ネットを含めたメディアを見てみると、女性の関心領域で最大の物は、「恋愛」であろうと思う。 違う。 恋愛に大きな関心を寄せるのは「メディアの煽動に踊らされる馬鹿な大...