2010-01-29

他人を憐れむほど貧しくはない

私は募金が好きではない。ネット上でも散々言われている通り、収支が明確ではなく胡散臭い

募金だけではなくボランティアも大嫌いだ。特に、日本国内ではなく海外ボランティアに出かける大学生などは例え友人であっても心の中で荒んだ気持ちになるほど嫌いだ。

他人のやることだから、勝手にやらせておけばいいのだけれど、まあその、そういう学生は嫌いだ。

自分の足元を見ずに、遠くの不幸を見て勝手に傷心しやがって、という気分だ。

学生ボランティアに駆けつけたドキュメンタリーやらニュースやらを見るとチャンネル変える。テレビ消す。ブラウザは閉じる。

前に地雷の悲惨さを訴えた番組を見たときはひどい気分になったね。19歳くらいの女子大学生が「こうこうこういう経緯で私は地雷の悲惨さを知りました。年間何人が云々、子供たちが云々、みなさんも云々」。

大学生いらないから地雷の悲惨さを切々と訴えてくれればいいよ。

どうしても作文読ませたいならせめて、社会人にやらせろ。

そんな風に思っていた私が今日、初めて海外への募金をした。

ハイチ大地震にご支援ください」と、募金箱をもったおばさんが三人と小学校低学年くらいの子供が一人、控えめな声で主張していた。私は特に悩まずに財布を開け、五百円玉を取り出して白い箱の中に入れた。

どうしてその時募金をする気になったのかわからない。そういえば機嫌は良かったような気がする。

女の子がありがとうと言って私に白い紙を手渡してくれた。

ハイチの現状を知らせる内容の下になぜかこんな文章が。

在日には和合を!祖国には統一を!世界には平和を!』

とっさに考えたことは、私の五百円がせめてあの女の子のお弁当代になってくれればいいのにってことです。

それも難しいだろうけど。

恥ずかしいです><

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