〜についての仮説。
違法コピーといっても、正確には判決が確定するまで違法ではないのだが、
いい用語が思いつかないのでここでは便宜上そう呼ぶことにする。
ユーザ層が例えば次の5種類に分類できるとする。
・違法コピーについて
a:絶対やらない!という強い意志の人
b:なんとなくいけないんじゃないかと思ってやらない人
c:よく知らない
d:人がやってるからいいやという人
e:いわゆる「情を知って」やってる人
このうち、eの層は確かに元々買わない層だと思う。
問題はcとdの層で、違法コピー{音楽, ソフトウェア, etc.}の流通というのには
e→d、e→c、e→d→c、d→cの4つの流れが存在すると考えられ、
このうち前の3つは、eからの供給がストップすれば新規に{音楽, ソフトウェア, etc.}
を無料で手に入れることができなくなる。
そこからの選択肢は
1:今あるものを使い続ける。新しいものは無視
2:今あるものを使い続ける。新しく出たものは買う
(心から悔い改めて今までのも全部買う、というのはレアケースに過ぎないだろうから無視。
あとパソコンソフトなどではOSやハードの関係で今あるものが使えなくなることもあるが
短期の話としてこれも無視)
2だけのためでも違法コピー禁止の意味はあるんじゃないかという話。
ゲームや音楽に関して言えば、メジャーなタイトルだから、やる・聴くという層が居る。 これらの人にとって、違法コピーが禁止され普及率が落ちたタイトルは、存在しないに等しい。 ...
一般に「メジャーなタイトルだからやる」という人がいうメジャーなタイトルって、たくさんの人に正規購入されてるタイトルのことじゃないのかな。 たくさんの人に不正コピーされて...
「たくさんの人による正規購入」が減って、違法コピーが問題になっているのに、 関係ないと言われても、あんまりピンと来ないかな。
周りの人がみんなマジコンでそのゲームやってるからそのゲームのことを知ったという人であれば、そのゲームを遊ぶためにわざわざ正規版を買う可能性はどっちみち低いんじゃ(やる...
やっぱし、問題がとっちらかるよな。 ゲームに限定して言えば。 家庭的に違法行為はしないと決めていたとして、周りがみんなマジコンでドラクエやってて、持ってないと一緒に遊べな...
マジコン派と正規購入派の子供が一緒に遊ぶってことはあるのかな? 子供が集団で遊んでるの見かけた時はみんな正規購入してた。 マジコンで遊んでる子はひとりで遊んでるのを見たこ...