http://www.asahi.com/culture/update/0113/TKY201001120503.html
いよいよ大手出版社が紙媒体からデジタル媒体に移行するらしい。
「今年は電子書籍元年」とも言われてるとのこと。
このニュースの中で気になるのは以下の部分。
大手出版社幹部は「アマゾンが著作者に直接交渉して電子書籍市場の出版権を得れば、その作品を最初に本として刊行した出版社は何もできない」と語る。
マガジンがデジタル化してもジャンプは文句言えないことになる。
なぜ今までこういうことが起きなかったのか?
漫画もそうだが文章の場合、出版社に所属する編集者の校正作業が入っているはずだが
その著作権はどうなるのだろう?
中にはほとんど編集者が共著とも言える程、赤入れしてるケースもあるだろうし、
本当か嘘かは分からないが、ゴーストライターが書いてる芸能人本もあるだろう。
もっと複雑な裏があるような気がする。
手を出さないでほしいと思ってるのではないだろうか?
Amazonが独占して発行することは阻止できたとしても、
作家本人が専属スタッフを雇うか、Amazonが社内に編集部をつくるか、
もしくは外注に依頼することになるか。
要は、アマゾンがオーサリング(編集)をするっつーこったよ。原稿から電子媒体への変換は、すべてアマゾンが行う、ってこと。 とすると、アマゾンは「原稿さえあれば全部こっちの...