それとも元からあったのか知らないが、
「~なう」
日常でこれを喋って使われることよりも、文章中で使われることが何より腹が立つ。
この「なう」という締まりのない字面、実に憎たらしい。
漢字が来たあとに、たとえば「錦糸町なう」など使用者の美的感覚を疑う。
「~now」なら別にいい。「ナウ」でもまあかまわない。
ただし「なう」てめーは駄目だ。
「今~にいます」や「今~してます」など
文字数制限がある某つぶやきに投稿するには持って来いなのだろう。
だから流行っているのだとも推測できる。
だが、そこで「now」や「ナウ」でなく「なう」なのは何故だろう。
「now」や「ナウ」よりも柔らかい表現と思っているのだろうか。
「なう」
絶対にお前を許さない。