2010-01-12

雨の日と傘泥棒

確かに俺の不注意だったのかもしれない。

本日は午後から雨天。

傘を忘れて濡れている輩を多く見かける。

ほんと一瞬傘を立てかけその場を離れた。

実質2分もなかっただろう。

戻ると俺の傘を盗むバカ二人組。

俺の目の前で堂々と傘を奪っていった。

そして片方は俺の傘を使って悠々と立ち去り

もう片方はその場で携帯電話し始める。

会話から察するに彼女と待ち合わせらしい。

そこで俺は電話に夢中になるそいつに話しかける。

「君。僕の傘盗んだよね。」

そいつは電話を切り「友達がやったかも知らないっすw」と

しらを切る。お前も同罪だバカ。

詰問し身元を聞くも知らんの一点張り

そこにそいつの彼女がやってくる。

彼女「何があったんですか?」

俺「ああ、こいつが俺の傘を目の前で盗んでいったんだよw」

彼女に事細かに説明。カップルの縁が切れますように。

で、質問を変える。

「じゃあ、傘持っていったやつの連絡先は?」

「知ってますよ。これこれっす」

簡単に渡す。自分が良ければあとはどうでもいいらしい

友達をいくら売ろうとも。寂しい関係だ。クズにはクズでお似合いだ。

結果、連絡し傘を取り返す。

盗人は直接謝りたいとか言ってきたが

盗人の言葉を信じるほどバカではない。行って集団に殴られてはたまったものではない。

そんなに謝りたいなら詫び状を書いて傘に付けておけ

と言っておいた。

とりあえず傘と詫び状を〇〇に置いておけ。と指示。

会うのは金輪際御免だ。顔も見たくない。

だが、置いてあったのは傘のみだった。

やはり反省の色はないようだ。口ばかりのやつ。

盗人の名をここに刻む。

筑波大学社会工学類 コイケ

どうせ偽名なんだろうなぁ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん