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他県のこととかはわからないですが、実感として学校現場に30代は少ないです。
僕は第二次ベビーブーム世代。
一回り上の世代はうじゃうじゃいて、それはそれで管理職になりたくてなれない人もたくさん出てくるだろうなと思います。
いったい同年代の人はどこに行ったんだろう?という感じです。
小学校は女性の比率も高いから男女比もアンバランス。2対8ぐらいかな、実感は。
で、このうじゃうじゃいる人たちが、例えば低学年しか担当できない、とか生徒指導主任とか無理、とかいろいろ難題を提示してくれまして、結局うじゃうじゃいる世代の一部の教諭か、数が少ない30代教諭に仕事や役割が回ってきます。
今小学校では担任以外に算数などで習熟度別クラス編成にしますが、その際に担任以外に少人数担当教諭という先生がいます。それから音楽、理科、家庭科など専門性が必要な教科は専科の先生がいて、担任以外が教えます。
こういう専科の先生にはうじゃうじゃいる人たちがつくわけですが・・・もちろんすごく頑張っていて、すごい授業をする先生もいますが、今まであった専科の先生は???の先生が多かった。それから「楽そう」という理由で特別支援学級の担当になる先生もいる。
そんなに仕事しないならやめたらいいじゃん、と思います。
このうじゃうじゃいる人たちに僕らのお手本となって引っ張ってほしいのですが、長いものには巻かれてみようと生きてきた人たちだから、何も教えてくれない。聞いても応えてくれない。自分で勉強するしかない。まあこれはこれでよかったんだと思いますが。
なんでもかんでも世代のせいにするのはよくないですが、よくないです。ただ今の30代はなんか損だなあ、とは思います。