2010-01-07

これを見て思いだした

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091130-00000002-aera-soci

部活OB新年会の出来事。

珍しく本年の女性参加者自分だけという紅一点の状態だったが、とても紅一点とは思えないほどの冷遇っぷりに新年早々鬱な気分になった。あとから来た男の人のほうが、店に入ってきたときに「お〜○○!」と歓声が上がったり、その都度乾杯もやり直してくれたりとよっぽど歓迎されてた感じ。ちょいと遅刻した自分は「入り口でもたもたすんなよ」と怒られたっきり。乾杯もし直してくれる気配がないのでその辺の梅酒を手酌で入れて、(アルコール苦手なのだが飲み放題でノンアルコールメニューが水かジュースだけ)新年会の間じゅう、一人ひっそり水で薄めては飲み、減ったら水を足し、を繰り返した。いや自分もそんな頻繁に他人へお酌とかしてないから、手酌はあんまり気にしてないのだが・・・。

新年会だし」と、ちょっとがんばってお洒落をしてみたけれども、「増田には華がない!(下の名前で呼ばれる他の女性陣とは違い。当然、大学時代から名字で呼ばれている。)」「これだからおまえみたいな売れ残りは〜なんだ(〜内のセリフはもう忘れた)」等々、新年早々ダメだしコーナーとなる。お気に入りの服にはタバコの煙を(あえて)吹きかけられる。

そのへんのバラエティ番組級に、美人かそうでないかで女性への態度が変わる我がサークル内での自分立ち位置は、引退後いつまでたってもヨゴレ芸人枠なのだな。というか「『女』芸人」扱いすらしてもらってないような。

自分の外見ぐらいはわきまえているから、別に、周囲のかわいいきれいな女性陣のようにちやほやしてほしいわけではない。でも、扱われ方の格差社会に疲れきっている。ごくふつうの人として接してほしいだけなのに。

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