2010-01-02

「少しくらい嫌がられるほうがそそる」

エロ動画を見ていて「少しくらい嫌がられるほうがそそる」と思った…というか毎日毎日思っていて

まあ、基本的には笑って話せることだけど

この男ならほぼ皆もってそうな感覚が、性犯罪が恐怖感をおこす原因の一部になってんのかな、と思った。

「他人が潜在的加害者に見える」恐怖が性犯罪に特有である理由は何か

1.道端でいきなり殴られた人が抱く恐怖との比較

知らない人を殴りたいのは一般的な本能とはいえないから

一度殴られたからって通りすがる人を「この人も心の底では私を殴りたいのだ」とは思わないけど

女性を触りたいのは男の一般的な本能だから

一度触られた人はその後「この人もこの人も心の底では私を触りたいのだ」という事実を再確認してしまう。

2.スリ・カツアゲとの比較

しかし、潜在的には欲望があるといえば

スリやカツアゲについて「誰もがお金ほしいと思ってる」

これとはどう違う?

お金ほしいと思ってる」と「スリしたい・カツアゲしたいと思ってる」は違う。

目的お金スリ・カツアゲは手段に過ぎない。

さわりたい」と「痴漢したい」は目的・手段と言えなくもないけど

「少しくらい嫌がられるほうがそそられる」がそこに加わると「痴漢したい」自体が目的になる。

性犯罪については男性が加害者女性被害者の場合が圧倒的に多いという非対称性云々という話は、それがどう恐怖感につながるのかよくわからない。

こういう事書くと「真剣に苦しんでる人がいるのに、ブログネタになんかして!」って怒られちゃうのかなー

痴漢の恐怖は女性にしかわからない」とか言われるから頑張って考えてみたんだけどなー

  • 子供の頃に親に肉体的暴力を定期的に振るわれた場合、 「暴力のある状態が正しい状態なのだ」ということを学習してしまうんだけど、関係ないか。

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