エロ動画を見ていて「少しくらい嫌がられるほうがそそる」と思った…というか毎日毎日思っていて
まあ、基本的には笑って話せることだけど
この男ならほぼ皆もってそうな感覚が、性犯罪が恐怖感をおこす原因の一部になってんのかな、と思った。
1.道端でいきなり殴られた人が抱く恐怖との比較
知らない人を殴りたいのは一般的な本能とはいえないから
一度殴られたからって通りすがる人を「この人も心の底では私を殴りたいのだ」とは思わないけど
一度触られた人はその後「この人もこの人も心の底では私を触りたいのだ」という事実を再確認してしまう。
しかし、潜在的には欲望があるといえば
これとはどう違う?
「お金ほしいと思ってる」と「スリしたい・カツアゲしたいと思ってる」は違う。
「さわりたい」と「痴漢したい」は目的・手段と言えなくもないけど
「少しくらい嫌がられるほうがそそられる」がそこに加わると「痴漢したい」自体が目的になる。
性犯罪については男性が加害者・女性が被害者の場合が圧倒的に多いという非対称性云々という話は、それがどう恐怖感につながるのかよくわからない。
子供の頃に親に肉体的暴力を定期的に振るわれた場合、 「暴力のある状態が正しい状態なのだ」ということを学習してしまうんだけど、関係ないか。