以前から映画を見に行って性器にボカシが入ってたりしたらとても不愉快な気分になっていた。
性器のボカシ以外の改変だと例えば今年の映画では「チェイサー」と「戦場でワルツを」があげられる。
「チェイサー」は残虐シーンの色調を変更(レーティングを下げるためだそう)、「戦場でワルツを」はポルノシーンを削除。
両方とも映画を見た後でWebを見て知ったのだが、不完全なものを鑑賞させられた気になってとても嫌な気分になった。
どうして映倫だか映画会社だか知らないが、人が作った創作物を改変しようなどという発想ができるんだろうか?
(監督が改変にOKを出したと言っても、このままじゃ公開できないと言われて仕方なくだろう。映画は作るのに金がかかるから。)