個人についての累進課税はもっと高くしていいと思う。
個人に大量の資産があっても社会に与えるよい影響は限られているから。
そのかわり企業についての課税は極限まで小さくしたほうがいい。
「企業が存在する」ことで社会に与えている負担の大きさが税額になるべきなんだけど、
環境破壊とかに敏感な日本の企業の場合は、企業が存在することによる社会負担というのはそれほど大きくない。
流通が盛んになることによる道路などのインフラコストの増大がその主な影響だろう。
そこから算定すると企業についての課税はかなり抑えられるように思う。
企業は個人と違って大きな資金を有効にドライブするはずなので、企業にお金を与えるのは構わない。
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