遅くなりました。
これなんですが、論理学ではそこそこメジャーな三段論法的はこんなかんじ
「全称肯定判断」で構成するとこうなります。
大前提:すべての人間は死すべきものである。(M-P:すべてのMはPである)
小前提:ソクラテスは人間である。(S-M:すべてのSはMである)
結論: ゆえにソクラテスは死すべきものである。(S-P:すべてのSはPである)
この例で言えば、全ての人間は死すべきものである、というのは、現状で例外なく観測される事実です。
(これにも、現状で観測されているだけの事実に過ぎないとの意見もありますが)
また、ターミネータの世界でもない限り、自分は人間である、はアプリオリとしてよいでしょう。
それにあわせると
大前提:すべての特別な人間には特別な寛容が与えられる(M-P:すべてのMはPである)
小前提:自分は特別な人間である(S-M:すべてのSはMである)
結論:ゆえに自分には、特別な寛容が与えられる(S-P:すべてのSはPである)
となると思います。
横だが 前提が間違っていれば、当然論理としては破綻すると思うのですが。 ここで、前提の「妥当性」の検証なくして、論理が破綻していない、と語ってよいものでしょうか? そら...
横だが 前提が間違っていれば、当然論理としては破綻すると思うのですが。 ここで、前提の「妥当性」の検証なくして、論理が破綻していない、と語ってよいものでしょうか? 何を...
前提が間違っていれば、当然論理としては破綻すると思うのですが。 ここで、前提の「妥当性」の検証なくして、論理が破綻していない、と語ってよいものでしょうか? 妥当かどう...