2009-12-15

<駄目になった会社

・ 安値で勝負するような会社は軒並み駄目。

・ 海外に拠点を持っているからといって、グループ力が強化されるとは限らない。

・ 経営者社員が仲良しな会社ほど、駄目になっている感じがする。

・ エロコミック配信市場などもついに伸び悩みが顕著に。エロ飽和。

・ 開発力を犠牲にして営業力を強化した会社はことごとく駄目。

・ 大口を持っていた会社不況に弱い。

 なんという当たり前の結果なんだと驚く限りだが、実際世の中そんなもんなんだろう。良くなったところはこちら。去年より良化した会社だとこんな感じ。

<良くなった会社

・ 日本国内はぼちぼちだが、アジア圏の子会社アジア圏向けが急伸した。

・ あえて技術系のトレンドから外れて、先行受注されそうな技術に特化した。

・ もともと広告売上に頼らず地道にセグメントに向けた営業を続けていた。

・ 逆に、パブ記事にしか頼らなかった。アクセスの大半がパブ

・ VCからの支援を切った。自前の営業網を持ち直した。

・ 危機に直面して後先考えずにリストラしてみたら、やけくそで取り組んだ事業が吹いた。

 メディア系や、特定の技術関連の企業ばっかりが伸びた…。

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/12/post-eccf.html

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