丸一日たっちゃってからアレですが、
なんでそう思っちゃったの?
へのお答え。
って書いてあったから、仕事によってかかる負担は変わらず総収入だけ下がる、っていうことかと思ったんだけど。
で、何故そう思ったかと言えば、仕事も減り給与も減るのなら、別に問題ない、という前提で考えたから。
しかし、なんとなく見えてきたんですが、そういうことじゃなくて、正社員は仕事を減らせば即減給というわけではないので賃下げしにくい仕組みになっているのに対して、バイトは仕事(労働時間)を減らすということを口実に賃下げできるという点が不公平なんじゃないか、という問題意識なのかなあ。
でも、それが「不公平」だって感じる原因は、やっぱりバイトが仕事に見合った時給をもらっていないってことにあるんじゃないかなあと思うわけね。つまり、バイトっていうのは「正社員と比べると支払総賃金を縮減したり解雇したりすることが簡単」っていうところが正社員と違うところだから、そうした身分の不安定さと引き換えに、時給換算したときに正社員よりも高めの賃金を貰えていてもいいはずだし、その分のプレミアムを日頃からきちんと付加してもらえているなら、簡単に賃下げされてしまったとしても、そのことについて正社員と比較しての不満は出てこないはずだと思うんですよね。まあ、これはこれであまりにも単純化されすぎた図式なのかもしれないけど。