つるっつるに剃りたいのではなく、無精ひげにならない程度にそれれば良いというなら電気シェーバーのがおすすめ。早く剃れるし、剃り跡のひげの長さが均一になるから。
ただ、深剃りをしようとすると、どうしても外側の網に皮膚を押し付けた状態になってしまうから、皮膚を削っちゃうのは確か。
長期的につるつるにそり続けたいならT字のが肌の負担はずっと少ない。
ただ、T字は確かに扱いが難しくきちんと使わないと、カンナみたいに柔らかい肌の表面をごそっと削ってしまう。これが肌がボロボロになってる増田諸氏の状態だと思う。
1.T字できれいにそりたいなら、まずお風呂に5,6分つかるか、やけどしない程度に熱々のタオルを30秒??1分当てて、ひげを柔らかくする。
(熱々のタオルは水含ませて軽く絞ったタオルを電子レンジでチンしましょう)
2.電気にしろT字にしろどうしても多少は肌を削ってしまうため、まわりの雑菌で肌を荒らさせるので、まず石鹸で洗顔をする。
3.削ってしまう肌を少しでも保護するためシェービングジェル(ムース、クリーム)を塗る。商品によって、そり残しが出やすいでにくいが出にくいの差があるので、色々試して欲しい。自分はシェービングジェル(青い奴)を使ってる
4.いよいよ剃る訳だが、電気シェーバーみたいに押し当てるのはNG。切れ味が根本から違うので、同じ感覚で使うと確実に肌を削る。
軽く肌の凹凸をなでるように滑らせるのがベスト。この力加減は何回か試さないと掴めないので、最初の内は傷になるかもしれない。傷になってしまったらその部分は治るまで電気シェーバーで剃るなど、保護する。
5.最後に、ジェルと剃ったひげを流すためにもう一度洗顔する。
6.お風呂から上がったら、剃った事によってできた傷の保護のために軟膏を塗る(アフターシェーブローションは肌に合わないと盛大に痛むのでおすすめしない)
後、できれば毛穴を閉じるために顔全体を冷やす事をおすすめする。
以上、T字できれいに剃るには自身の技術が非常にかかわってくるので、「肌が荒れる」と敬遠しないで、色々試して欲しい。
うまくそれれば確実にシェーバーよりきれいに剃れるし、よっぽど伸びる人でなければ、一日おきで済む位、深剃りできる。