2009-12-03

ある日私はとある部屋で目を覚ました。薄暗く、物音一つ無い場所だった。

前方には、5人の男がそれぞれ柱に縛り付けられていた。

私は直ちにこの奇妙な場から去ろうとするが、足首を頑丈な鎖で縛られとても動けそうにない。

そして私は目の前に置かれている一枚のメモ紙に気づく。

そのメモ紙にはこう書かれていた。


「目の前の5人の男の中には一人だけ死刑囚が紛れている。

お前は明日までに手元の銃でその死刑囚を殺さなければならない。

撃つ前にそれぞれの男に1回のみ質問をすることが出来る。

指示通り、死刑囚を殺した場合にはお前をこの場から逃がしてやる。

ただしルール違反した場合、その場でお前は命を失うこととなる。」


私は早速それぞれの男に「お前は死刑囚か」と問いかけた。


男A:「私ではない。だから私以外の4人の中に死刑囚が居るはずだ」

男B:「私ではない。だが私は誰が死刑囚なのかを知っている」

男C:「私ではないが、私も死刑囚が誰なのかを知っている」

男D:「私ではない。そして私は誰が死刑囚なのかも知らない」

男E:「私ではない。第一私はこれまで罪を犯したことが一度も無い」

やはり自らを死刑囚と名乗るものは居ないだろう、私は結局ここは5分の1に賭けるしか無いのか、と考え込んだ。

しかしその時、私はふと気付いてしまった。そして確信した。誰が死刑囚なのかを。

私は迷うこと無くそ死刑囚を銃で撃ち殺した。


すると私の足首を縛っていた鎖は解かれ、私はその部屋から脱出することが出来たのだ。


さて、死刑囚とは5人の男のうち一体誰だったのだろうか?

ただし、文章内に登場する以外の手がかりは無い物とする。


条件

  • メモを全員が読んでいる
  • 質問の順はABCDEだ
  • ABCDEはもっとも合理的な判断をする
  • 死刑囚は嘘をつくかも知れないが、死刑囚以外は本当のことを言う

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