【逆説の十か条】(ケント・M・キース)
1. 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。
2. なにか良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと
人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
3. 成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。
それでもなお、成功しなさい。
それでもなお、良いことをしなさい。
5. 正直で率直なあり方は、あなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。
6. 最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな
男女によって撃ち落されるかもしれない。
それでもなお、大きな考えを持ちなさい。
7. 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後ろにしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8. 何年もかけて築いたものが、一夜にして崩れさるかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。
9. 人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると
攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。
10. 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを
受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
読んでて不快になったのだが、その原因を探ってみると 「自分は正しいことをしてるのだが、周りはわかってくれない」 という傲慢さにあるのがわかった。 例えば10なんかでお節介なお...
あれ?これマザー・テレサの言葉じゃないの? 善と偽善に関するマザー・テレサの言葉 http://anond.hatelabo.jp/20080529154536
ケント・M. キースが大学生のときに、高校生のために書いた「逆説の十か条」が、いつしか誰の手によってか、インドの孤児院の壁に書かれて、マザーテレサの目にとまったということ...