2009-10-14

レビューの今後

ゲームの実況プレイアマゾンのレビューテレビレポーターのトーク。

この三者は、「何かを体験して、それを文章やトークで伝える」という点で共通している。

ニュアンスの違いはあるが、これらをひとまとめにして、「レビュー」と呼んでもいいだろう。

これまでは上の三者は別個だったが、最近では垣根が無くなりつつある。

例えば、ニコ生の野外配信が増えてきたり、

脳波マウス「NIA」でテトリスやってみた!‐ニコニコ動画(ββ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8500232

のようなリアル映像を用いた実況もあったり。

この前、IT系の人と「Webにおけるレビュー未来形は?」なんて話をした時も、

テレビレポーターみたいなことをやる人がもっと増えるんじゃね」と答えた。

それから、前々から「実況プレイって今後どうなる?」という話があるが、

俺の意見としては、「ゲームに限らずいろんなものが実況されるようになるし、実況手段も音声だけじゃなくて

リアル映像や実況者の顔・身体を映したものになる」と思ってる。

ただ、匿名だからって心ない発言をされるリスクや、顔出し・近所の撮影により個人が特定されるリスクもあるから、

なかなか万人に広まるまでにはならないのではないかな。

他にも、あらぬものを映して肖像権著作権を侵すリスクや、金を払った人しか見れないものが配信されてしまうリスクもある。

いろいろと難しい問題もある。

顔出しについては、将来、拡張現実技術が発達すれば、自分の姿や声を初音ミクの姿や声に変換して生配信するなど

出来るようになったら解決するかもしれない。

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