2009-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20091012145100

頭で判断できる「挨拶レベルのことならともかく、

感情表現のやり方とか集団力学の中での振舞い方みたいなものは

大人になってからでは十分には身に付かない。

ああいうのは運動神経と同じで(要は勉強ではなく体育やスポーツと同じ領域)、

大人になってから学習しようとしてもぎこちなさが残る。

そうしたぎこちなさやズレも「空気が読めていない」と非難される一因になる。

  • 別の増田かもしれんけど。 「空気を読む」や「コミュ力」って抽象的か? そうやって「具体的な表現で」みたいにマニュアル的なものを要求してしまうところに いろんな事象に対して...

    • これさえ押さえれば万事OKという意味でのマニュアルはないが ある程度の傾向・規則性みたいなものはあるだろう。 別の増田が言ってるように一般人の前ではオタク話はするな、適当に...

      • 別の増田が言ってるように一般人の前ではオタク話はするな、適当にプロ野球とかの話をして回りに話を合わせろみたいな。 これって要領の良さ以前の問題だよね? 挨拶とかと同レベ...

        • 非コミュにとってそれはアプリオリに自明なことではなく、 「知識」として後天的に学習しなければならない。

          • 非コミュにとってそれはアプリオリに自明なこと(つまり「常識」)ではなく、 「知識」として後天的に学習しなければならない。 いや、非コミュ云々は関係ない。 挨拶にしても...

            • 頭で判断できる「挨拶」レベルのことならともかく、感情表現のやり方とか集団力学の中での振舞い方みたいなものは 大人になってからでは十分に身に付かない。 ああいうのは運動神経...

            • 「先送り」と言っても、コミュニケーションについての技術は個人で学習を始めようと思ってできることではないよ。 学習のタイミングを逃してしまったら、得られないものは多いし、...

    • 「空気を読む」や「コミュ力」って抽象的か? 抽象的だと思う。 例えば、「その場の状況に応じて臨機応変に対応すること」と「自分の主張や価値観を封印して多数派的価値観に従う...

      • コミュニケーション能力という言葉自体が多義的。 要は、コミュ力とか空気嫁という言葉を持ち出して他人を非難する人間は、 「細かいことを考えずにとにかく自分の奴隷になれ...

    • ノンネイティブが外国語を学ぶのには体系的マニュアルがあるほうが効率的。 外国語教育における文法重視批判の意見は多いが、さすがに学習マニュアルを批判する主張は少ない。 非コ...

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