パソコンの前に座る。メモ帳を開く。思いつかない。何か書かなければ。何も思いつかない。
とりあえずポータルサイトでも見てみる。ほう、楽天がCS進出か。そういえばニコ生見ようと思っていたのに見忘れた。
今日、あの時間は何をやっていたっけ。そうだ寝ていた。眠くて仕方なかった。結局見たいわけじゃなかったのか。そうなのか。
またメモ帳にカーソルを戻す。とりあえず打ち込む。「あ」「い」「う」。消した。
何を書いているんだ。何を書きたいんだ。スランプとかそんなんじゃない。その言葉はもっと能力のある人間が使う言葉だ。自分のは単に何も思いつかないだけだ。
何か。何か。眠い。何か。眠い。何かを。
どうしよう。頭がからっぽだ。