約10数年に渡って、一部の集団にしか助成金が受理されなく、しかも、
それ以降は、その一部から派生した小さな集団にしか渡されていない。
そもそも一般的に考えて、舞台芸術なんて食べていけないだろうと思われると思うが、
この一派は、法人・評論家・芸術家で連携し、自分達だけで私腹を肥やし、”客が入らない”
舞台を延々と作り続けている。
本来ならば、舞台芸術系は客が入らなければ、集団として解散しなければならないところまで陥るのに、
客が入らなくてもかまわない構造になっており、赤字を垂れ流して、官と癒着して、自己満足の公演を
税金を使って作り続けているのだ。
本当に、手売りでチケットを販売している、ごく普通のアーティストは悲しくなる。
なんとかならないのか?
そういう舞台を作って表現しようと思うが、
それに対する危機感を持っている同じ業界の人が、誰一人もいない。
孤独だ。