2009-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20090927034821

梅佳代という女性写真家が、「じいちゃんさま」という写真集を出している。

彼女の祖父を撮影したものなのだけど、それに関するインタビューを思い出した。

「あたし、小学生の頃からじいちゃんとばあちゃんと寝とって、ふたりが死ぬときのことをいろんなパターン勝手に空想しとったら、本気で怖くなって哀しくなって勝手に泣いたりしとって。だから、遺影っぽい写真になるのは絶対嫌やなって。でも、じいちゃんたちのほうは自分の死を完全に普通に受け入れてて、それがすごすぎですよ」

http://www.cyzo.com/2008/07/post_721.html

老いて死が近づいてると恐れは無くなってくるのかなと思う。自分はまだ老いること自体が怖いけれど。

記事への反応 -
  • (下の書き込みとは関係なく) 以前から感じていたんだけど、 年寄りは死ぬのがこわいんじゃないの? いや、何を言ってんの?って言われそうだけど

    • 梅佳代という女性写真家が「じいちゃんさま」という写真集を出している。 彼女の祖父を撮影したものなのだけど、それに関するインタビューを思い出した。 「あたし、小学生の頃か...

    • 死ぬのは誰だってこわいよ。 年を取ると、死ぬことのリアリティが増すから いろいろ具体的な想像をしちゃうのさ。 どっちかと言うとこわいのは「老い」の方だな。

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