2009-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20090923225701

コレクションを捨てた奥さんは「悪くない」。

家が狭くなってくるし、鉄道模型は「これがなきゃ困る」という生活必需品でもない。

普通に考えていったら「こりゃあ捨てるしかないか」という結論になる筈。

そして旦那さんも、捨てられたあと考えて「こりゃあ捨てるしかなかったな」と思う筈。

でも旦那さんには「鉄道模型は捨てるけど、コレは取っておく」という「コレ」がなかった。

奥さんは悪くない。旦那さんも奥さんが悪くないことを知っている。

でも生活はしっくりいかなくなってしまった。

奥さんの「鉄道模型を捨てる」という行為がこの状況を生み出して、この状況を改善する手だてはない。

これはもう、別れるしかない。

奥さんにとっても旦那さんにとっても不幸なことだけど、奥さんの「鉄道模型を捨てる」という行為は、結果として、取り返しのつかないミスだった。

というのが、この話の恐さ。

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