2009-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20090915182600

私は「女子力競争」からとうの昔におりた(というか参加しなかった)人だけど、「抗おうとしたりする時点で、本当はどちらも間違いだし、負け」とは思ってないなあ。

単純に、自分はそっちに向いてないので、向いてないほうに無駄コストをかけるよりは、同じコストをかけて効果がより高い方にコストを振り向けただけです。

例えば、化粧品を買うよりPCメモリを一枚増設した方が日常的によっぽど快適に過ごせると考えているので、メモリを買うほうを選んだだけ。


確かにそれで「女のくせに」とか「女を捨てるなんてこの怠け者」とかごちゃごちゃ言ってくる人はいるけど、その人にとっては女子力を上げるのが大切なことだけど私にとっては違うというそれだけの話、と割り切っててそういう人にもそう返事してます。

そう切り返せるのが「強さ」でそれが「羨ましい」と言われると「うーん、そういうものなのかなあ」て思うけど、現実問題そっちのほうが「女子力アップ」にコストを割くよりよっぽど効率がいいので単純にそれを選んでるだけなんだけどな。

無駄努力をして消耗して倒れちゃっても他の人が助けてくれる訳じゃないじゃないですか


化粧やスカート容姿が向上してかけたコストに見合ったリターンがあるのは、それだけの下地があるからだとも言えます。そしてそれで見合うと思ってそれを選んだのならそれでいいんじゃない

確かに女子力競争からおりることで手に入らなくなる利益ってのもあるのだけれど、別に女子力ヒエラルキーで上位じゃないと結婚相手が見つからないって訳じゃないし仕事につけないって訳でもない。(私は既婚者です)

別にヒエラルキー気にしないよって人も職場も探せばあるんです。

少ないかも、とは思うけど、生きていくのに困るほど少ないとは思わないし、「ほんとは競争から降りたいの」って女子はどんどん降りていけばそれに併せて社会も変わっていくんじゃないかなあ。

本気で社会を変えたいなら自分が降りるのが一番だと思うよ。

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    • ダウト。 スイーツ叩きは性別に左右されない。ガイアに囁かれちゃってるような男たちもちゃんと叩かれてる。男であろうと女であろうと軽佻浮薄さが嫌われている。

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