PCソフト違法複製 函館市は241本 (09/10 15:38)
【函館】函館市は10日の定例市議会で、職員が使用する約1500台のパソコンを調査した結果、ソフトウエアの違法コピーが241本見つかったことを明らかにした。市はこれらコピーをすべて消去し、9月末までに該当するソフトメーカーから約1千万円で241本を新規購入する。
市によると、違法コピーされていたのは、文書などを大型プロジェクターに映し出すためのマイクロソフト社製ソフト「パワーポイント」などで、一部の職員が正規に購入したものを複数の職員が次々とコピーして業務に使っていた。