それは、頭を良くすることなど出来ないから。
出来るのは、何かに習熟する事のみ。
それは頭が良くなっているのでなく、慣れているに過ぎない。
慣れは、個別のケースの処理能力の向上。
あくまでも個別な能力の向上だ。
そもそも、「一般的な知能」なんてものがあるのか疑わしい。
仮にあるとしても、そのような知能を鍛える方法など無い。
そんなもので頭が良くなると本気で思っている時点で馬鹿だ。
頭の使い方を根本的に間違ってるから、そんな人が賢いわけがない。
頭を良くしようとしてる暇あるなら、本を読んで新しく知識を仕入れたり、
頭の良さは、知識の蓄積と技能の慣れに過ぎない。
この二者の組み合わせに過ぎない。
これで記憶力が全面的に鍛えられるだろうか?
いいや、ごく一面が鍛えられるだけ。
結局のところ、ごくごく個別な技能を鍛えているに過ぎないのだから。
数字のゴロ合わせの技能やワーキングメモリ内に音韻を記憶しておく技能など。
そこを見誤って、「記憶力を鍛えている」と思うから、おかしなことになる。
繰り返すが、頭を良くすることなど出来ない。
なんとか力を向上させるという宣伝文句は、信じてはいけない。
そうでなく、個別な技能を鍛えているのである。
だから、このタスクは具体的にどんな技能を鍛えるのか、と質問することが大事だ。
技能だけでなく、知識にしてもそうだ。
具体的にどんな知識を蓄積するのか考えるようにしよう。
とにかく、「頭を良くする」という発想は捨てて、技能や知識を向上させるという発想に切り替える。
逆説的なようだが、そうして取り組んでいけば、やがて「頭が良くなった」と他人から認められるようになる。
同意だし、それに触発されて関係ないこと書くけど、知識と世界に対する論考は俺の中ではもういいと思った。もう俺は今日までに満足いくほどそれをやり尽くした。 俺はもう何も考え...
「頭の良さ」を定義しましょう。 「また「定義」とか言い出したよ」なんて反応はもちろん意味ありませんよ。だって、定義は大切で、それがないと話ができないのだから。 あなたの...
おまえの言う意味での「頭を良くしよう」とする気さえない馬鹿の方が数が多い気がするのですが~ そっちをなんとかしないと
出来るのは、何かに習熟する事のみ。それは頭が良くなっているのでなく、慣れているに過ぎない。 は 頭の良さは、知識の蓄積と技能の慣れに過ぎない。 と矛盾しているように思える...
どこが矛盾してると思うのか謎だが、もし、一つ目で頭の良さなど無いと言っておきながら、 二つ目で頭の良さを主語にしていることが矛盾と言われるのなら、二つ目は次のように言い...
知能は大きく分けて、結晶性知能と流動性知能の2つがある。流動性知能がいわゆるIQみたいなもの。結晶性知能は料理の手際みたいなものかな? http://www.google.co.jp/search?q=%E7%B5%90%E6%99%B6%E6%...