2009-05-31

おじさん向け喫茶店が落ち着く話。

実家のある田舎にもようやくスタバが進出したらしい。

が、おかんは言う。

「注文の仕方がわからないから行ったことが無い」

おかんがわからなければ、おかんとよく一緒に行動している

友達のおばちゃんたちも皆わからないらしく

アレ若者が行くところ」と決めてかかっているようだ。

実家に帰った時は連れて行ってあげよう、と思ったけれども

考えてみたら私もあんまりスタバには行かないんだった。

かといってドトール派というわけでもない。

なんだかスタバは落ち着かないのだ。

いつも込んでるし、注文めんどうだし、オーダーしたものが

出てくるのを待っている時間も立ってなきゃいけないし

席も空いてるかどうかわからないし。というかあのイス座りにくい。

早く帰れといわんばかりの座りにくさ。

そんなこんなで、一人でいる時は決して入らない。

だがルノアールのような、一見入りにくい「喫茶店」は一人でも行ける。

歩き疲れて、ふと落ち着きたくなったとき。

まわりはおじさんとタバコの煙にあふれていたりするが、

あんまり気にならない。

コーヒーを飲んで、ケーキを食べて、買った本を開いたり。

あー、マッタリ。ふかふかのソファでマッタリ。

こう書いているだけでも行きたくなってきました。

わたし33歳です。

トシだからでしょうか。

喫茶ルノアールにあって、スターバックスにないもの。

http://www.insightnow.jp/article/3527

  • あからさまな釣りすぎるだろw スルーされるのがオチだ。

  • 東海地方において喫茶店というと名古屋のマウンテンに象徴されるようなモーニングセットを想起させる。 そう、喫茶店はおばちゃんの集いの場であり、憩いの場でもある。そして、優...

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