2009-05-30

けいおん!』に関して言っておきたいこと

毎回それなりに楽しんで視ている『けいおん!』について、気になる点をふたつほど。

女の子の脚が太く、かたちが悪い。

率直にいえば、少々きもい。

けど彼女らの脚には、萌え顔との間で緊張感を生む妙なリアリティがあり、

結局、とても気になってしまうということは、

表現としての強度がそこにはあるのかなとも思います。

眼をそむけたくなるのだけど脳裏に焼き付くって感じで。

あの脚が「肉付きがよくていい」とか普通にいっている人も多いみたいだけど、

なにか過剰なものを感じます。

ロックギターイメージが古く、演奏されるフレーズが恥ずかい。

ハルヒの"God Knows . . ."などもまあ同様だが、軽音部モノなので、非常に気になる)。

ジャズ研に関心を示していた中野梓が9話ではじめて演奏する際、

ジョー・パスソロギターを延々とかましてくれるのではと密かに期待していました。

もちろんそんなアホな話はなく、蓋をあけたらツェッペリン

もちろん、現在女子高生ジェフ・ベックに畏敬の念を抱き、

ジミー・ペイジパッセージを弾いたりする事態は

実は相当に面白い状況なので、そのあたりについてもう少し突っ込んでもらいたい気もします。

音楽に関心ない人にとってはどうでもいい話なんだろうけど。

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