2009-05-30

金曜の夜。溜まりに溜まったデジカメ写真データ整理しようと重い腰をあげた。ついでに過去携帯でとった写真も整理してみようと機種変前の携帯写真をみてみたら、なにげなく撮って消し忘れていたらしい自分撮り写真が出て来て、別人か!?とギョッとしたというかかなり驚愕してしまった。なんというか、かわいいのである。きれいなのである。

ちなみに、実物はお世辞にも、いや口が割けてもかわいいだのきれいだのなどと呼べる外見ではない。自分自分のことをかわいいどころか十人並み位にも思えたことはない。客観的に見ても、当時の自分だって相当なブサイクだった筈なので、つまりかわいいといっても、所詮当社比(当人比)である。なのに、圧倒的に何かが違う。

もちろん、真っ先に考えたのは経年劣化説。だが、単純に「1〜2年若い・若くない」といった言葉で言い表せないようなキラキラしたオーラのようなものがあった。

日付をみて気付いた。この頃自分は取引先の人に恋をしていて、また恋とは関係ないが、良い上司に恵まれ仕事も大変充実していた。

現在自分のいるチーム内は、自分以外のメンバーが全員変わったことを機に仕事の方針も変わり、また人員減の影響で一月の残業時間も十時間単位で増えるというストレスフルな日々。好きだった人のいる会社も、当社の都合で契約は切れてしまい、ついに気持ちを伝えることもなく終わってしまった。

それ以外にも細かい要因は探せばいろいろあるのだろうけど(例/多忙を理由にスキンケアや化粧ができていない、など)、自分の気持ちが見た目にこれほどまで影響するのかと痛感した。これから1年後、自分はどういう顔をしているのだろう。

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