2009-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20090522231304

うちもうちも。

貧乏だってわかってるから予備校行きたいとは言えなかった。でも幸い成績は良い方だったので(模試の時腹が痛くなって驚異的な集中力を発揮するなどしたため)予備校から学費免除にするからきませんかとか、高校が学費免除にしてくれたりなどして、大学に行くお金環境を捻出することができた。あのとき免除になった学費をちまちま貯金していてくれた母に感謝している。

大学入ってからは貧しかったし仕送りもなかったから、バイトしすぎて成績良くなかったけど、なんとか奨学金は借りずに院まで卒業して、今はそれなりの生活をしている。

どちらかというとつらかったのは、親が大学院に行くことに関して全く理解がなかったことだった。まぁうちの親大学にもいってないので(自分たちが大学行ってないので子供は絶対大学に入れたかったらしい)理解できないのは仕方ないことだったんだろうと思うけど。

記事への反応 -
  • なんかスゴいハードル高いところに線を引いてるんだな。

    • 横だけど、自分の子供が何に興味を持つかなんてわかんないわけで、 自分の子供が「美大に行きたい」とか言い出した時に 「そんな金無ぇよ」って言う親にはなりたくねぇな、俺は。 ...

      • う~ん、自分の親が何かにつけて「ウチは貧乏だから」というのを聞いてきて、それを前提に育ってきたから全く平気だ。 まぁ、大学には行かせて貰えたけどね。

        • うちも「貧乏だから」って言われながら育った。 常に何かしら滞納している状態だったし。 本当は美大に行きたかったけど、どう見たって大学、 ましてや美大みたいに金かかる所に行...

          • うちもうちも。 貧乏だってわかってるから予備校行きたいとは言えなかった。でも幸い成績は良い方だったので(模試の時腹が痛くなって驚異的な集中力を発揮するなどしたため)予備...

    • これがハードル高いように感じるのか(笑) 家庭を持ってガキを生むんならせめて旧帝大か早慶、落ちこぼれでも立教とか明治くらいの大学は出せよと。 経験的に人間としての理性を辛...

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