人には、何かを目指して努力するが報われずに挫折する、ということが少なからずある。
それは難関大学への入学であったり、事業の成功であったり、ミュージシャンとして大成することであったり、様々だろう。その中には、もっと低レベルなものも存在する。「与えられた仕事をちゃんとこなす」とか「結婚する」とか。
私はナナロク世代のリーマンなんだけど、最近とても痛感していることがある。それは「自分は仕事で成功したことが無い」ということ。
一応、与えられた仕事はきっちりやる。仕事に対する姿勢というか態度は、自分で言うのもなんだが一所懸命でマジメだと思う。「仕事が速い」と一定の評価もされている。ただ、それらが会社の業績に結びついたことがあまりない。
今携わっている仕事も「もう後がない」という意気込みでやっているのだが、決算までに結果が出せそうにない。こんなに頑張っているのに。仕事中もそんな恨み言が口を突いて出そうになる。
結局、自分には能力が決定的に欠けているのだろう。ビジネス書や経営者の成功譚を読むほどに、この人たちと自分との間には、天と地ほどの差があることを思い知る。
まぁ。でも。しょうがない。みんながみんな成功者にはなれない。そりゃそうだ。負ける人がいるから勝つ人がいる。byみつを。
しかしなぁ。
「自分には能力が無い」ということを受け入れて生きるのは、辛い。「ミュージシャンになりたい」とかそんな夢のような願望ならともかく、「仕事で結果を出したい」ということすら叶わないとは。自分には生きてる価値すらないんじゃないかと思う。
「自分には能力が無い」と自覚してる人って、他にもたくさんいると思う。
みんなはそんなときどうしてるの?どうやって明日へのモチベーションを保っているの?
結婚が「低レベル」ってのは釣り? >自分には生きてる価値すらないんじゃないかと思う。 そうだね。
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