つまり、ケータイ世代の女の子はメールで感謝の気持ちを伝えて、それで十..

つまり、ケータイ世代の女の子はメールで感謝の気持ちを伝えて、それで十分だと思っていたけど、

元増田ジェネレーション的には、メールだけじゃなくて面と向かって改めて感謝を示してほしかった、っていうジェネレーションギャップの話なんだよな。

自分でジェネレーションギャップって書いてるってことは、元増田自身も理解してるってことだよな。

ここまでは、共感できる。最近の若い子の、何でもケータイで済ませてしまおうという感覚は俺も違和感を覚える。

が、その後、「ケータイだけで済ませちゃ駄目なんだよ」ということを女の子に伝える方法として、元増田の行動は圧倒的に拙い。

「・・・何かいうことあるんじゃないの？」

こう言われたら、そりゃ「お金を返せってことかしら？」と思うよ。

「社会人足るもの頂いたものをそのまま返すとか無いわ」

こう言われたら、「何か買って渡せってこと？」と思うよ。

「そういう付き合いがめんどくさいと思うなら，どうぞ」

こう言われたら、なんかわけわかんない因縁をつけてくる変な男と関わりになるのはやめよう、と思うよ。

彼女の中で、ケータイメールを送った時点で「感謝を伝える」段階は終了している。

だから、「それだけじゃ足りないよ」って漠然とした伝え方では、「感謝はもう伝えたし、ってことは他に何かを要求されてるの？　お金？　プレゼント？　それとも体？」と悩ませてしまう。

この「他に」という枷は、自分ではなかなか外すことができない。女の子のケータイ世代っぷりを理解している元増田が、先輩として外してやれば良かったんだよ。

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