2009-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20090406024815

医者カウンセラーは全然違う。

臨床心理士カウンセリングはじっくり話を聞いてくれるし、どんな話でも受けとめてくれる。

精神科医者は、話を聞くという意味では一般人と同じ。自分感覚だけで受け止めるし、おかしな話をすると引く(引いている様子がこちらにわかって傷つく)。これは、いい先生でもそう。いい先生だと思える医者でもカウンセラーとは全く違う。

「傾聴」というスキルを実技レベルで習得しているかどうかの差だと思う。

これは自分経験だけではなくて、家族や知りあいに聞いた話でもだいたい同じだった。

臨床心理士にもハズレはいるみたいだけど、ハズレでもマイナスにはならない。精神科医者だと、ひどいのに当たって傷ついたという話をいくつか聞いている。

薬を飲む場合は、医者の助言を聞くべきだし、自分の行動や気分も正直に報告するべきだと思うけど、他人に言えないような、本当に自分の大事なことは医者には言わない方がいい。それはカウンセラーの領域で、良いカウンセラーを見つけてはじめて言えることだと思う。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん