メールアドレスの正規表現のお話に関連して。
プログラム解説系のサイトでは正規表現自体を記述するのはもうやめて、
「これにマッチする&これにはマッチしない」
というテストケースを列挙するようにしてはどうか。
タイトルは例えば「正規表現:メールアドレスかどうか調べる正規表現がクリアすべきテスト」とする。
ここから本題だが、集合知によってテストケースを集約できないだろうか。
「こういう機能を作りました。その時こういうテストをしました。」という事例を集めるのである。
それは「ソフトウェア検証学」的な学問の発展に寄与し、ひいてはシステムの高信頼性という意味で
社会に良いフィードバックをもたらすであろう。
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