2009-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20090315130228

防犯の観点からは環境犯罪因果関係を解明するべきだろうけど、刑罰の重さは別じゃなかろうか。「普通環境にいる普通の人が凶悪犯罪をやった場合は極刑にしなくて良い」と死刑賛成派が思ってる、あるいは死刑反対派は死刑賛成派の意見がそうだと思ってるということだろうか。普通環境にいる普通の人だから罪を軽くすべきなんて事を持ち出す自体に違和感がある。39条見てもわかるように普通でないほうを軽くするのが今の法体系のはず。情状酌量だって不遇な環境にいるほうが罪が軽くなるはず。

記事への反応 -
  • 何かの拍子にそんなことをする人はいない。 と信じているわけですね。 そんなに残酷なことをするのは生来の異常者だけだと。 生来の異常者は人間じゃないから殺してもいいと。

    • 圧倒的多数の人は凶悪犯罪なんかしないのが現実なわけで普通の人は凶悪犯罪しないと信じるのは当然の帰結。というか信じなかったら社会生活送れないよ。 普通の人が凶悪犯罪をする...

      • 横だけど。 その異常性は本人に由来するものなのか、環境に由来するものなのかって議論はあり得るんじゃない? 後者を重視する立場なら、「誰でも、それなりの環境にそれなりの時間...

        • その場合でも異常な環境におかれた人は凶悪犯罪をするということで、 普通の環境にいる人は凶悪犯罪をしないと思うのを否定する根拠にはならないはずなんだよね。 「お前もお前の家...

          • 死刑論争の焦点は、 「普通の環境にいる人は凶悪犯罪をするか否か」じゃなくて、 「凶悪犯罪をした人は普通の環境にいたか否か」だと思うけどね。

            • 防犯の観点からは環境と犯罪の因果関係を解明するべきだろうけど、刑罰の重さは別じゃなかろうか。「普通の環境にいる普通の人が凶悪犯罪をやった場合は極刑にしなくて良い」と死...

          • 「お前もお前の家族友人も凶悪犯になると思え」ってのもある意味失礼な話と思うが。 失礼かな? 私は「こっちから殺らなきゃ殺られる」みたいな情況になった時に人に手をかけずに...

      • つまり死刑賛成論者たちは、 「普通の人は凶悪殺人を犯さないと信じないと社会生活は送れない」という、 特に根拠のない“生きる上での心構え”レベルの考えに従って、 現実の人間...

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