ということを、3ヶ月くらい引きこもって実感した。
外出するのは買い物と大学のサークルとバイトであわせて週2~3くらい、あとは部屋で読書かエロゲって生活を送ってると、全然ストレスがかからない。
そうすると、だんだん趣味がつまらなくなってくるんだよね。目の前のコンテンツに熱中できない。落差がないからだろうか。結果、ダラダラと2chまとめブログやニコニコあたりをさまようことになる。時間のムダ。
屋外で適度にストレスを受けたほうが、趣味を楽しめると思った。
そんでまあここからは与太話だけど、日本の社会ってなんだかんだで上手く回ってんだなあ、と。
外国に比べてストレスが異常だって言うじゃん。じゃあそのストレスをみんなどうやって解消するのかっていうと、そこでサービス業が一大産業として成立してくる。
買い物なり温泉なり旅行なり風俗なり。歓楽街がとんでもなく発展してんのは、国民のストレスの裏返し。
健康ランドとかレジャスポとか、なんで存在してるのか、どうして需要があるのか小さいときは分からなかったんだけど、ああみんな癒されたいんだなあ、と今では思う。
ということは、労働規制なり改革なりで労働者のストレスを減らすと、全体ではおまんまの食い上げになるんじゃね?
GDP低下しそうだよな。