恋をしたと思った。
知ってほしくて触れたくて、よろこばせたくて、
遠い昔したような恋を、またしたと思った。
求めたけど得られなくて、
たださみしいだけで不安定で、
泣いてばかりでちっとも幸せになんかなれやしなかった。
向いてないんだろうな、そういう恋には。
自分は押しつけがましすぎるから。
話してて楽しいひとと一緒になってそのことに気づいた。
燃え上がるような恋には向いてない。
ただそばにいてあたたかく、
自然と満たされるようなそんな存在がいれば、
それが恋ではなくても失うことのできない大切な存在になるのだと知った。
恋愛に見返りを求めるなんておかしいなんて正論は言わなくて、
求めたり求められたり拒否したり受け入れたり。
話すことはつきなくて、あわない部分のすり合わせは言葉でできて。
相棒としてパートナーとして友人として恋人として病める時も健やかなるときも共に
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