2009-03-07

ネットワーク、サーバー系資格メモ

難易度や受験料など順不同。

ベンダー系のみ。(国家試験除く)

【資格名】CCNA( Cisco Certified Network Associate )

【認定】Cisco

【内容】

Cisco CCNA ネットワーク アソシエイト認定資格では、WAN でのリモート サイト接続の実装と確認を含め、中規模ルーテッドネットワークおよびスイッチドネットワークの導入、設定、運用、およびトラブルシューティングを行う能力を備えていることが証明されます。この新しいカリキュラムには、セキュリティへの脅威を軽減するための基本対策、ワイヤレス ネットワーキングの概念と用語の概論、および実践的な技能が含まれます。また、IP、Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)、Serial Line Interface Protocol(SLIP)フレームリレー、Routing Information Protocol Version 2(RIPv2)、VLAN、イーサネット、アクセス コントロール リスト(ACL)などのプロトコルも使用します。

【受験資格】受験資格は特になし

【有効期間】3年間

【試験】テストセンター方式

【受験料】31500円

【資格名】ORACLE MASTER

【認定】日本オラクル社

【内容】

この資格は、単純に1つの試験に受かれば取得できるという訳ではなく、前提となる下位レベルの資格を持った上で、各レベル毎に必要とされる試験に合格して初めてオラクルマスターとして認定される。

試験はコンピュータで行われ、結果はその場で分かる。(Platinum実技試験は除く)試験内容はOracle Databaseの管理に纏わるものやOracle Databaseを操作するためのSQL文に関するものなどがある。また受験者の目的により、データベース管理者、アプリケーションサーバ管理者、開発者の3つの道が用意されている。合格した試験の組み合わせによって認定が変わってくる。

難易度は最大で4段階あり、Bronze、Silver、Gold、Platinumの順に難しくなる。Silver以降の認定を受けると世界共通の Oracle Certification Program による認定が自動的に与えられる。従って、Silver以降の認定は世界で通用するものとなると言える。

【受験資格】受験資格は特になし

【有効期間】試験内容の更新毎

【試験】テストセンター方式

【受験料】15750円

【資格名】CISSP

【認定】(ISC)^2

【内容】

CISSPSM認定資格とは、(ISC)2SM(International Information Systems Security Certification Consortium)が認定を行っている国際的に認められた情報セキュリティ・プロフェッショナル認証資格です。

※CBK10ドメインにおける最低5年間の「プロフェッショナルとしての」経験が無い方も受験は可能です。

【受験資格】有※

【試験日】だいたい毎月

【受験料】68250円

【資格名】ITIL foundation

【認定】EXIN(Examination Institute for Information Science)

【内容】

コンピュータオペレーションの資格であるITIL資格。

講習を受講してその最後に行われる試験に合格する必要があります。ファウンデーションの場合は、講習の日数は2日ないし3日です。

#講習受講せず試験のみも可能

ちなみにファウンデーションのコースで講習と試験あわせて20万円程度の費用がかかります 

【受験資格】受験資格は特になし

【試験】テストセンター方式

【受験料】18900円

【資格名】LPIC

【認定】エルピーアイジャパン

【内容】

LPICは世界共通の国際認定制度です。

公正なLinuxスキルの判断基準として国際的に認められています。

世界共通基準で認定を行っており、150カ国以上の方々に受験されています。

LPICレベル1、レベル2、レベル3がある。

【受験資格】受験資格は特になし

【有効期間】5年間

【試験】テストセンター方式

【受験料】15,750円-31500円

【資格名】SCSA(Sun Certified System Administrator for Solaris)

【認定】Sun Microsystem

【内容】

Sun Microsystems社による、同社製OS「Solaris」を扱う技術者の認定資格。基本的な設定や操作から、印刷、セキュリティまで、様々な知識と能力を持っていることが認定される。試験はPartIとIIに分かれており、両者に合格すると資格が取得できる。

バージョンが違うものはまったく別の資格として扱われており、一方を持っているからといって他方の取得に有利になる、といったことはない。なお、SCSA資格の保有は、SCNA取得のための条件となっている。

【受験資格】受験資格は特になし

【有効期間】バージョン終了まで

【試験】テストセンター方式

【受験料】31500円

【資格名】CompTIA

【認定】CompTIA JAPAN

【内容】

1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対する標準化を進め、個々人の「業務保証」のガイドラインを作成して「CompTIA A+」ができたのが始まりです。2003年12月現在、Network+など11分野に及ぶ、各IT業務に関する認定を行っています。

CompTIA認定資格は技術者としてニーズの高い職種において、共通して必須な「実務基盤」とされる技術知識、スキル、問題解決能力、業務遂行の考え方を問います。「実務基盤」とは、実務でのある環境において、問題を分析し、またはベストプラクティスを検討するために、必要な知識やスキルを取捨選択した上で活用する、又は当てはめる能力です。すなわち「技術専門性」を問うベンダー資格や、「知識専門性」を問う国家資格を、実務であてはめて活用できる能力を評価できるもの、それがCompTIA認定資格です。

CompTIA認定資格は、下記ベンダー及び民間資格において評価対象として活用されています。

http://www.comptia.jp/cont_uscert.html

【受験資格】受験資格は特になし

【試験】テストセンター方式

【受験料】30,749円

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