2009-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20090304111142

必要性もそうだが,気恥ずかしさってのもあるでしょう。もともと「恋人」と明確に呼ぶことの照れを中和する装置として彼・彼女要請されていたように思う。月経生理と呼ぶみたいにさ。近年では彼・彼女すら直接的な表現になっちゃったから,「ツレ」「相方みたいな表現が台頭してきたが。入籍して,照れだの何だのの段階を超えてから「彼女」にはやっぱり違和感があるな。

記事への反応 -
  • 友だちの彼女のことは、名前を良く知らない場合、「○○の彼女」と呼ぶ。 結婚していても同じだ。友だちの奥さんのことも、「○○の彼女」と呼ぶ。 そうすると周りから、「『彼女』...

    • 結婚という関係が成った時点でそれまでの関係は「結婚までの前段階としての恋愛関係」と見なされ、 彼氏・彼女はその恋愛関係における人称と認識されているため、結婚によって普通...

      • 必要性もそうだが,気恥ずかしさってのもあるでしょう。もともと「恋人」と明確に呼ぶことの照れを中和する装置として彼・彼女が要請されていたように思う。月経を生理と呼ぶみた...

    • 「彼女」という名称自体が、「その人、と名指すことをはばかる」ことからきた名称であって《恋人》という言葉とはイコールとは言えない。 本来「彼女」という言葉は、任意の女性...

      • 麻生さんを「麻生元総務大臣」って呼ぶようなものかな

      • イコールとは言えなくても、ニアリーイコールくらいは言っていいと思うんだな。 私自身そういうふうに使うし、使われることに違和感もない。 「彼女」という名称自体が、「その人...

    • 結婚していても同じだ。友だちの奥さんのことも、「○○の彼女」と呼ぶ。 いやたぶんそう呼ぶのは君だけ

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