http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090301/325737/
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20090225/325466/?ST=network&P=1
あたりを読んで.下の方の記事で,
本来のインターネットの考え方からすると,マルチプレフィックス問題がそもそも生じない案3のネイティブ方式が望ましいが,ビジネス面で問題がある。
案3 では(NGNからインターネットに直接接続するので)ISPの中抜きが起こって我々の生きる道が閉ざされてしまう。
我々ISPは10年以上にわたって日本のインターネットの発展のために尽くしてきた。我々が健全な事業を継続できる案でなければ,到底受け入れられない。
とあるが,何も知らない人が単純に考えると
ビジネス的に問題があろうがなかろうが案3のネイティブ方式が理想的ならそうすべきじゃないの?
そっちの都合でシステム的に理想な方法を却下するのってどうなの?
そんなところで何年も揉めてるから今頃ISPの道が閉ざされるって話になったんじゃないの??
揉めてる間に他の所でISP業者が生き残る道を探すべきだったんじゃないの?
と思ってしまうのですが,どうなんでしょう.
独禁法的にはよろしくない気がする。 NTT東西をもっと分割して、電力会社や地域CATVが張り合える程度にはしないと。