「個」の強い人とは組みたくないと言われた
でもその実、我の強い自分。
それを実はちゃんと見抜かれていた。
相手は感じ取っていた。
ならば、わざわざ気を使って自分を殺す必要なはい。
(隠そうとする労力は無駄だ)
にしてもほとんど直接おれの人格を批判されたのはそれなりの衝撃だ。
批判と言うよりも好みの表明だが。
自覚してはいたから、がくっと落ち込むほどでもないけれど、今じわじわ効いてきている。
他人の意見を気にしてしまうから自分がだめな人のように感じるのだろう。
他の仕事上の意見は言えるけれど、相手を批判したり好みを表明する意見は怖くて言えないんである。
『おれだって、すぐ「どうでもいい」とか言って他人のモチベーション下げている人間とは組みたくないよ』
『上司のことを性格悪いなんて言うけど、こんなこという君もよっぽどだよ』
とか言える精神であれば良いんだけれども。