2隻の船は厳密に 反対方向に走ることは出来ない。できるという仮定がそもそもウソ。
なぜならば、船は海面という曲面を重力に剃って円を描いて移動しているから。
もし、船が厳密に反対方向に走るとしたら、この船は海の上を走らず空中を走っていることになる。
したがって、それは船は船でも宇宙船のたぐいである。
宇宙船の間に長さ無限の綱を張って、正確に反対方向に走ることができれば、少なくとも一般的な3次元的な考え方では綱はどこから観測してもまっすぐである。
※ただし、同様に宇宙が均一な空間である保証はないので、あらゆる次元から見て2隻の船が正確に真反対に走るという物理現象は起こせない。
地球上での話ね. 目の前に短いまっすぐな棒を水平に持って,これを延々と伸ばしていくと または二隻の船の間に長さが無限の綱を張って反対方向に走らせると 地球の表面に沿って伸...
棒の場合、地球の表面に沿って曲がるならその棒はまっすぐじゃない 網の場合重力より強い力で引けば、ピンと張った網はある程度の距離(地球の曲率と船の舷側の高さの関係)で海中...
元記事の増田です.気持は小学生だ. 自分の常識とか当たり前を「本当だろうか?」とか「何故だろうか?」と疑って その常識に対して反駁を企ててみると(実際には成功しないけれど...
2隻の船は厳密に 反対方向に走ることは出来ない。この仮定がそもそもウソ。 なぜならば、船は海面という曲面を重力に剃って円を描いて移動しているから。 もし、船が厳密に反対方...
地球の表面に沿って曲がるならその棒はまっすぐじゃない これを説明するのは難しいな、「まっすぐ」の定義の話だ、球体に沿って曲がってる棒を球体より十分に小さい対象が隣...
網の場合重力より強い力で引けば、ピンと張った網はある程度の距離(地球の曲率と船の舷側の高さの関係)で海中に沈む 綱の両端をいくら強い力で引いても、重力の下向きのベクト...
物理というよりは数学の問題のような気がする。 3次元(つまり宇宙空間)上で考えるなら、まっすぐな棒はあくまでまっすぐで、伸ばしたら大気圏を突き破る(棒の強度がどうとか剛性が...
元記事の増田です.この説明が一番すっきりする. どうしてこんな錯乱を起こしたのか考えていたんだけど 教科書に「光速は約 30万 km/s で 1秒間に地球を 7周半進む速さ」 という説明と...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E5%8A%9B%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA 重力で曲がるよ。
でも地球を周ることはないんだよね?
目の前に短いまっすぐな棒を水平に持って,これを延々と伸ばしていくと または二隻の船の間に長さが無限の綱を張って反対方向に走らせると 地球の表面に沿って伸びていく訳だ(...
星の王子様みたいに小さな惑星に家が一軒ある感じ?惑星の丸みは気にせずに直線で家作った方が、人間には住みやすいよ。 これは違うと思うよ。多分、惑星の丸みに沿って作った方...
http://anond.hatelabo.jp/20090211011914 重力は空間を曲げる 観測者が重力の干渉を受けていればまっすぐに見える 観測者が重力の干渉を受けてなければ曲がって見える
宇宙空間の曲がりについて似たような混乱してる人はたまに見るが、地球について混乱してる人ははじめて見た。
球の表面だけが存在する世界を考えた場合(それ以外は世界として存在しないとする)、その世界は「ゆがんだ2次元」なんだよ。 そこではユークリット幾何学の公理が通用しない。そ...
ユークリッド幾何学と非ユークリッド幾何学のどっちが正しいのかという課題。 概念としての「まっすぐ」や「直線」と、数学的・幾何学的な「まっすぐ」や「直線」の違い。 地球、...