みたいな記事やらCMやらを目にすることが多いと思います。
これはバレンタイン効果によるチョコの売り上げを上げるためのマーケティングの一貫なんだけど、けっこう深い理由があるんです。
1年を通して最もチョコレートが売れる時期は1月後半から2月前半のバレンタインデーの時期であることは間違いないのですが、ベラボーに売り上げが上がるわけではないのです。
なぜでしょうか?
その理由は、この時期というのは、女性が普段以上にチョコを買うのとは逆に、男性がチョコを買わなくなるからです。
男性は、「きっとチョコレートもらえないんだろうなー」とか「こいつ自分で買って、女の子からもらった風に見せるんじゃ・・・」とか思われるのが恥ずかしくてこの時期にチョコを買うことを嫌がるそうなのです。
そして、近年、人の目を気にする人が増えるようになり、昔からあったそのような風潮がさらに増していることがチョコレート業界に大きな影響を与えてきていたのです。
そういった背景の中、今年は「逆チョコ」という言葉を大々的に広めようとしているのだそうだ。
・・・すいません。根拠があるような口調で書きましたが全部僕の勝手な推測です。