もう二月だから市役所などで任期付職員の募集とかかかる時期になったらしい。
地元広報紙に掲載されている市役所の任期付職員募集を枕元に父におかれた。
あと二年弱で定年退職になる親に世話になるのは、
怠けて家でゴロゴロしたいからじゃないんだ。
(だから失業保険の受給もまだできない)
毎日毎日夜はほとんど眠れず、
昼間に数時間浅く眠れば悪夢と不安で冬でも冷や汗で下着が濡れてしまう。
余計に家でグズグズしているように思えるらしい。(病気なら太らないとの事)
持病の腰痛も悪化して家の中もほぼ動けない。
弟は受験でイライラしていて家の中で暴れて物を壊したり殴ってきたりする。
父はパチンコで借金を作り消費者金融でお金を借り累計1000万近くまでいった。
だから母は父を信用できないし
父は未だにパチンコしている(近所の人が目撃)ので何かと理由をつけて
あの時、自分が病気とも思わなかった、何科を受診すればいいかも分からなかった。
いつもお金がないと喧嘩する両親に病院に行きたいから保険証を使わせてとは言えなかった。
(毎月かかるアトピーの治療にはかしてもらって実費は自分でいつも工面していたから、それも後は自分で払うつもりだった。精神科に通院されるのが嫌だったようだ。)
あの時どうすればよかったなんて言っても仕方ないけど
もし、いいお医者さんといい薬の両方に出会えていたら
病気の心配もなく折合いのつかない家族からも離れられて失業もせずに済んだかも知れない。
いける大学の中で偏差値が一番高いというだけで決めないで薬学部のあるところに行く。
病気も初期で受診して治して、遊びと馬鹿にされない勉強をして薬剤師になって働いて家を出る。
薬剤師なら非正規でも治療をしつつ暮らしていける位の糧は稼ぐことができる。
結局、十年以上の歳月も高い私大の学費も奨学金で賄い切れない分を親に懇願したことも無駄だった。
職種も合わず何も身に付いたものはなかった。病気で人も離れていった。
健康も失い職も失い何もかも失ってしまった。
ただ死ねないだけの状態だ。
きっとあんたは十年後にもせめて十年でいいから戻ってやり直したいと思うだろう。 今やり直せよ。未来を。十年後か、百年後か、千年後から戻ってきたんだよ、今。
記憶がないなら同じことを繰り返すだけだよ。
これと同じ話を6年前に聞いた。 どうしょもないこと不幸が降りかかって「なんで私ばっかり」って毎日クサッてて、 でも一番嫌いだったのは文句ばっかり言って他人を羨んで何もしな...
ものの見事な依存症家庭ですね。 増田さんの回復のためには、家族から離れて一人暮らしを始めることが一番だと思います。 市役所の生活保護課へ相談に行ってみてはどうでしょう(...