インターネットにおけるカリスマと目される人物「有村悠(y_arim)」とはどんな人物か。ナイーブで少々ナルシスティックで、だけど現実場面では慎重でけっこう要領がよくて、無意識なままリアリストにごく自然になれてしまう実用的な鈍感さと普遍的な知性を生来備えてる、そういう人物である。彼がナチュラルに自嘲する時、それは無意識的なメディア戦略として彼のビジネスに組み込まれているのである。これは、21世紀におけるグローバルな出世の大原則ではないだろうか。意識的に出世するのではなく無意識的戦略により出世する。このスマートさを新たな世紀のビジネスモデルとして我々も見習わなければならない。(続く)
カリスマ論・ビジネス論として卒論に出すつもりで頑張ってます。
おかしな箇所があったら修正します。