の二択かあ。なるほど。
被害者家族が裁判に出る話に感じる違和感の正体がちょっとわかった気がする。
裁判って個人的には、あんまりウェットな場にしてほしくないと思うんだよな。
事件ごとのありようや関わる人はそれぞれ違うのだから、罪の償いとはなにか、そもそも罪とはなにかも、事件ごとに違ってくるわけで、加害者も被害者家族も「加害者が刑期を終えたらチャラ」ってところを重視しすぎるように感じる。
裁判や判決って、事件全体の中ではすごく小さなことであって、「事件に対して、裁判という軸ではこういう結論が出ました」ってだけともいえると思うんだ。
刑法犯って被害者の敵討ちで裁かれるわけじゃないよ。 被告が罰金刑になったって、そのお金が被害者とか遺族にいくわけじゃないし。 被害者や遺族は民事訴訟起こさないといけない。 ...