これにつきる。顔が見えるというのは、文字通りテレビの画面に顔を出すということだ。
いかにもうつってしまったという感じでわざとらしくフレームアウトする顔はいらない。
そして、どのような思いでその番組をつくったのか、番組内でプロデューサーやディレクター本人が語るべきだ。
その、視聴者が知りたい大事な部分を番組ブログなどに頼ってしまうのは、ウェブに対する敗北宣言に近い。
ウェブを楽しむとき、ほとんどの場合、それをつくった人の顔が思い浮かぶ。
ブログで顔写真を載せている人は多いし、主要なウェブサービスは大抵制作者とセットで覚えられている。
ブログやtwitterは内容よりも誰が書いているかのほうが重要であったりする。
いま見たいのは、同年代の頑張っているあいつや、なんでも知っていて尊敬できるあの人、