2009-01-20

ひとつの仮定として

いい方向に収束しつつあるようで、よかったです。

 

 今回の増田さんの状況が当てはまるかどうかは別にして、

思いついた点があったので、付け加えです。

 共働き夫婦

片方が、原則定時退社+育児家事メイン 

もう一方が、仕事メイン育児家事サポート

というのは、おそらくよくある分担の仕方であると思うのだけれど、

もし、原則定時退社となった方が、もともと忙しい職場にいて、

仕事やりたーい人だった場合、

一番の不満の元は、こなせる仕事量が絶対的に少なくなることに基づいて、

これまでと同じようにやりがいのある仕事ができなくなったり、

まかせてもらえなくなったりする(仕方ないけど・・)

ということだと思う。

 相手と育児対応を相応に分担ができて、

1週間のうち、2日残業OKなら、仕事はなんとかやりくりできそうなんだけどな。

 子供はつくった以上、面倒みなきゃいけないのは仕方ないけど、

相手が思いっき仕事をして、キャリア積んでいる状況で、

自分は相手の分まで(平日の)育児をして、

自分キャリアにとってよい状況にはないっていうのは、

相手が仕事に没頭すればするほど気分的にはキツそうなんです。

 ま、期間限定的にはそういう体制もありだろうし、

これは二人とも仕事やりたーい人の場合だけれど。

 というわけで、想像にすぎないのですが、

今回の問題の根幹は、家事とか育児をトータルで分担する云々や、

それに対する感謝を示す示さない ではなくて、

問題の本質は、平日の育児分担だろうなぁ。

 平日の育児分担が偏っていることにより、

片方のキャリアは評価されているかもしれないが、

片方のキャリアはその分、しわ寄せを被っているわけです(多分)。

 その不利益に対する認識とか、感謝とか、陳謝を

利益がある方はもつべきかも。


 

  





 

  • トラバが無いけれど、恐らくとある夫婦の離婚序章増田に対するレスだろうという前提で読んでふと思った。 相手が思いっきり仕事をして、キャリア積んでいる状況で、 自分は相手...

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