http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090114#p1
企業活動において余剰な労働者が出た時に、誰が余剰な労働者の面倒をみるかという話だが、それまで雇用していた当企業が殆ど負担無くリスクもなく簡単にクビを切れて、後の面倒は政府の失業保険にお任せするような制度にすると、雇用は不安定化し、そして、そのツケは税金で支えなくてはいけなくなる。
バランスの問題だと思うが、労働者を必要なときに使っていて、それまで受益者であった当企業に、労働者が余剰になった時もある程度の負担をさせるのが筋だろう。