2009-01-15

自分がいつ死ぬか分かっていた方が生きやすい気がしてきた

死ぬには2つの場合があって

1つ目は不慮の事故病気先天的なものではなく主に自身の不摂生などによるもの)などで死ぬ場合と

2つ目はいわゆる寿命(実際,医学的に原因不明の死や未発見病気はそれで片付けられてしまうのかもしれないけれど)

まぁ,身体の限界とでも言えばいいのか…の場合.

2つ目については知っていた方がいい気がする.

もちろん,それを知っていたとしても働かず食わずであれば,それより早く死ぬに決まっているし,

不摂生であれば,何らかの病気を患い,それより早くに命を落とすかもしれない.

でもそれは1つ目の場合に含まれ,2つ目の場合ではないとする.

だから,いつ死ぬかというより,最大でいつまで生きられるか,と言った方がいいかもしれない.

本当にそれまで生きているか分からない将来に不安を抱いて保険をかけたりしているけれど,

その心労(金銭的なこととか)で病気になったり,寿命が短くというか早死にすることがあるなら,馬鹿げてる.

むしろ自分はどう足掻いてもそれまでしか生きられないんだから,それ以降のことは何も気にかけず,

上に書いた意味での寿命まで努力と摂生して生きる努力をする方が,まだ気楽に生きていけるような気がする.

(とは言うものの,昨今は社会的不安の方が大きくなり過ぎて,それも気休めにしかならないような気もする)

と,自分の考えてみたことを書いてみたけれど

摂生して長生きするより,不摂生に快楽に耽って早死にした方がいいという人もいるだろうし,

いつ死ぬか分からない不安や恐怖を抱えていた方が頑張れるという人もいるだろうから,

考え方は人それぞれか・・・

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